島瀬美術センターの一階にある珈琲屋さん
島瀬美術センターにはいると、コーヒーのいい香りがふわり。
レトロ調の看板がおしゃれです。
熱帯魚がお出迎えしてくれるのも癒されます。
スペシャリティコーヒーをハンドドリップで三川内焼きの器に丁寧にいれてくれます。
美術館のロビーにあるので、展示やイベントがあっている時は、カウンターから作品をみながらゆっくりできます。
なぜ「ノマド」(遊牧民)なのかな?と考えてみると、ワゴンカーで移動販売もされているからかも?
店内の取材された新聞記事を読んでみると、「忙しい現代人がホッと安らげるオアシスのようになれればいい」ということでした。
美術館の珈琲屋さんも営業しながら、日曜などには県内あちこちのイベントにも出店されているそうです。
美術館での開店は一周年を迎えるそうです。
若いきさくなマスターさんなんですが、コーヒーの話から地元の話まで幅広い話題が楽しく、ついのんびり過ごしてしまいます。
元来のコーヒー好きだったそうですが、珈琲屋をオープンしたきっかけが「運命の豆にであったから」だそうです。
同じコーヒー好きとしては共感してしまいます!ちょっと、うらやましい気もします(笑)
深入りの3つの豆をブレンドしたコーヒーは、コクがしっかりとあり、後味はすっきりです。酸味は奥に感じます。
三川内焼きのカップは口当たりがとてもなめらかです。
コーヒー以外にも、カフェオレや紅茶、ホットチョコレートやソフトドリンクもあるので、コーヒーを飲まない方も立ち寄れるお店です。
クッキーセットもありましたよ。
テイクアウトもあって、島瀬公園で鳩をみながら一息もよさそうですね。